アメリカの経済及び軍の象徴がテロリストによって攻撃された。所謂「9,11」である。その後、ならず者国家(悪の枢軸)に対する国際的包囲網は着々と進んでいたかに見えた。
アメリカが圧倒的軍事力で、一方的勝利を納めるかに思えた戦闘も長期戦の様相を呈している。
「文明の衝突」と言われる、今回の一連の戦争は文明だけではなく、経済格差の問題が大きく横たわっている。
経済の浮沈は政治の力に依るところが大きい、政治が市場に如何に自由さを与えるかが経済発展を大きく左右する。「自由」を生み出す根底に「民主主義」が必要不可欠なことは言うまでもない。
話をテロに戻すと、確かに文明の相違はあるが、それ以上に経済格差を生み出す、政治のあり方にこそ問題がある。
「独裁国家」の存在こそがテロを生み出す最大の要因である。「自由と民主主義」を愛する全ての人類は独裁国家の崩壊を願っている。
中華人民共和国は13億人(公称)の人口を抱えているが、中国共産党の一党独裁である。言い換えれば中華人民共和国は世界最大の独裁国家である。
「世界最大の暗黒の独裁国家=中華人民共和国」が崩壊することは、世界中からテロを無くし、人類が自由と民主主義を享受できることになる。
中華人民共和国崩壊は地球上に安息の時を与える第一歩になると確信している。
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